はいどうも、中西です。

すっかり更新がご無沙汰してしまいました…

相変わらず咳が長引いて辛いのですが、あと一息です。

熱が出たり、治ったりを繰り返して、身体もだるくて咳もひどく、血痰が出てしまいまして

「この状況って…もしかして肺結核…?!」

と不安になって病院に行って来ましたが、幸い肺結核などではなく、血痰は咳のし過ぎで傷めてしまったのが原因では、との事で、とりあえず一安心です。

ただ、咳が長引くのは本当に辛いですね。
体力を消耗してしまいますので。

でも、あとは良くなるのを待つのみなので無理せずのんびりと過ごして、仕事もボチボチ頑張る、といった感じです。


今日はお休みですが、明日はまた撮影のお仕事です。


明日の為に体力を温存しつつ…ブログを書いちゃう(笑)



さて、ツイッターで呟いた
「理由もなく嫌ってくる人」
のお話し。

たまにいますね、謎の意地悪さん。

嫌われる理由が明確ならばまずはそれを正すのが一番なのですが、どんなに善意を尽くしても理不尽に嫌ってくる人に遭遇してしまう時がごく稀にあります。

でもごく稀に、ですよ。

ほとんどの場合は、嫌われるという事はそれに足るだけの理由があると思いますので。

とはいえ自分の欠点というものは自分ではなかなか気づけないものです。

だから、自分を高めてくれる人と出会えた時は、その人との出会いを大切にしたいと思います。

生きていれば様々な人と出会います。

自分を成長させてくれるであろう人との出会いは生涯大切にして、常にその人に感謝の気持ちを持って生きていかなければなりません。
(夫との出会いも、その一つと思っております)




逆に、自分にとってマイナスになる可能性のある人物、自分を堕落させる人物と出会ってしまう事もあります。
もちろん、そのような人からは意識的に離れなければなりません。

そういう人物から、例えば…

「あなたと飲みに行きたい!飲んで色んな事を話さない?」

などと甘言で誘われても、上手に断るなり何なりして遠ざけるようにした方が良いと思います。

自分から誘いに乗って近づいてはいけない。

そのような人物と一緒にいると、自分の人間性を下げてしまいます。

腐ったみかんはまわりを腐らせるものです。

自分が腐ったみかんになりたくなければ、腐ったみかんに近づいてはいけない。



人間関係も、取捨選択が必要だと思います。

ですが、残念ながら切り捨ててしまった人達であっても、

「なぜ自分はその人と出会ってしまったのか?」

という事は考えるようにしています。



「この人ちょっとなぁー…」と思ってしまう人に出会ってしまった時は、人生のヒントを与えられた時だと思っております。

もちろん、イヤな人に出会ってしまった時は悲しかったり腹も立ったり、そこまでは行かなくてもモヤっとしてしまいます。

ですが、今の自分がなぜ、そのような人物に出会ってしまい、不快な気持ちになってしまったのか?

なぜそのような思いをしなければならなかったのか?


自分ももしかしたら無意識・無自覚の内に他者に対して同じような事をしている可能性があるのかもしれません。

あるいは、イヤだと思っている人と同じ精神状態にある可能性があるかもしれません。


今の自分が「この人、イヤだ!」「この人大嫌い!」と鼻についてしまう人は、自分自身を映した鏡なのかもしれません。

つまり、「自分自身にも同じところがあるんだよ?気づきなさいね」
とイヤな部分をクローズアップして見せて、気づかせてくれているんだと思うようにしています。

私に、自分でも気づけていなかったイヤな部分を教えてくれている人なんだから。
(もちろん、当の本人にその自覚は全くありませんよ!)
改めるべきところを見せて、教えてくれているんだから。

するとね、不思議なことにあまり腹も立たなくなってくるんです。

そういう人にも、感謝ができるようになるんです。