中西江梨子 オフィシャルブログ

AVプロダクションLINX(リンクス)所属のAV女優・中西江梨子(なかにしえりこ Nakanishi Eriko)の公式ブログです。

2019年11月

今回はタピオカ我慢汁様へのお返事を綴らせて頂きたいと思っております。

もちろんその他の皆様方も、よろしければどうぞご覧になって行って下さいませ。



SNSなどでの中傷や見るに堪えない批判などに対して、常々不快な気分になったり心を傷める事が多々あります。

私に対して向けられたものに限らず、他の人に対するものも。

もしかしたらご存知やもしれませんが、私はデビューしてからそこそこ長い年月をAV女優として過ごしております。

その中で私も、時に謂れなき誹謗中傷や心無い批判を受けた事もありました。

もちろん、全く気にならないと言えば嘘になります。
何とも思わないなんて事もありませんでした。

ですが、身元を明らかにする必要のない安全な(と思われる)場所から投げつけられる心無い言葉なんて、所詮はその程度のものなんです。
居住地や職場、家族の事などの個人情報を晒されているものでない限り、ただの悪口なんかは本当に取るに足らないものばかりです。

(個人情報をネット上に晒した場合はそれはもうどこに出してもおかしくない、れっきとした犯罪になるので、プロダクションと相談の上でそれ相応の措置を取りますが)


ネット上で誹謗中傷を行う人間というものは総じて以下のいずれかに該当する人間である事が殆どです。

・自分の力で何かを生み出すことができないのに人の生み出したものに感謝をする事をせず、批判しかできない者

・自分の意思を自分の言葉だけで正々堂々と発することができず、他者の発言の言葉尻を捉えて挙げ足を取ることしかできない者

・人が成し遂げた成果を素直に認めようとせず、歪んだ見方でしか捉えられない者
その癖自分の事は全面的に認めて欲しいと考える傲慢な人間

・自身で行動を起こす勇気もないのに、自分にできない事を実行している人を批判する事で高みに立った気分になる者


…要するに、自分の力では何もできない暇人という事です。


他者に対して誹謗中傷をするという事は、その人を自分より格上と認めたようなもの


と思っています。

その人が自分より上を行っているからこそ、目障りで腹立たしいと思うものです。

そもそも
成功者はもちろん、
向上心のある人や目的に向かって邁進している人、
毎日が充実していて楽しい人、幸せな毎日を過ごしている
など、前向きに生きている人や満ち足りている人は、人を中傷したり心無い言葉で批判したりなどという事に興味なんて持たないと思います。
というより、そんなバカバカしい事に割く時間がないと思いますし、幸せに生きている人は元からそんな気すら起きないと思います。

うだつの上がらない人間や常に不平不満を抱えている人ほど、無駄に暇な時間を持て余すものではないでしょうか。

自分の人生がうまくいっていないから常にイライラしていたり
満たされない毎日を過ごしていたり
不幸な自分を嘆くだけでそこから脱しようという努力もせず、愚痴を垂れ流すしかできない

それらのフラストレーションをぶつける場所がないから、たまたま目に付いたモノに対して理不尽な怒りをぶちまけて憂さ晴らしをしているだけに過ぎないのですね。

もしくは楽しそう、幸せそう、あるいは成功している人たちに嫌な言葉をぶつけて不快な気分にさせて自分と同じ境地に引きずり落とそうとしているか。


もちろんそんな事をすればするほど、やっている本人が更に不幸の深みにハマっていって人生を詰むだけなので、まともに相手にするだけ時間の無駄ですね。


でも、気が済んだらそんな下らない事はやめて、また明日から頑張ればいいのにねと思います。
(その方がまだ人生に望みがあると思います)

とりあえず、いつまでもそういう事に精を出していてはどんどん自分は下に下にと堕ちていってしまうでしょうから。


それでもやめられないというなら…


髪を振り乱して、血走った目でモニター画面に向かって罵倒、暴言、中傷の数々をやらかしている自分の姿を鏡で見てみるといいでしょう。

少なくともその姿はイケメンや美女とは程遠い所にあると思います。

汚い言葉ばかり使っていると、心だけでなく、外見も醜くなりますからね。
これは本当です。

断言しても良いくらい、本当の事なのです。

言葉って、本当に恐ろしいものなのですよ。
言われた側だけではなく、発した側にも影響するものなんです。

言霊(ことだま)ともいうように、言葉の一つ一つには魂が宿るものなのですね。
ですから、常に美しい言葉を使う人は美しくなっていきます。
逆も然りです。

ですから、汚い言葉や中傷を誰かに発したら、その言葉はその時点で発した本人にも向けられているのです。

発した言葉はすべて、他者だけではなく己にも向けられているんです。
そして醜い言葉ほど、発した本人がその言葉通りになるようになっているものです。

だから、醜い言葉は表に向けて発しないようにするのが、幸せへの近道だと思いますね。


それから、中傷に明け暮れている人はアナタの大事な時間を他人の中傷の為に使ってるの?
そんなにその人のことが好きで仕方ないのかしら?と思ってしまいます。

そう考えますとある意味、中傷は好きの裏返しなのかもしれません。

応援する気持ちが強すぎるあまりにそうなってしまったんですね。

そういう場合もあります。
(普通に応援して頂ける方が有難いですが)





長々と書いてしまいましたが、躾のなされていない犬が放し飼いにされてて、それがもう、四方八方手当たり次第に吠え立てたり噛み付いてるものと考えておれば、腹も立たないかと思います。

躾のよろしくないワンちゃんが通りすがりにギャンギャン吠えて来てもまともに相手なんてしないでしょう。

あーうるさいなー…とは思いますが、その程度です。

それに真っ当な人間ならば、そんな躾の悪い犬が無駄吠えしているのをはたで見る事があっても真に受けないと思います。

そもそも、ただひたすら意味もなくギャンギャン吠え立てられる事の理由や意味を深く考えるでしょうか?

…考えませんよね。
よくわからない所から浴びせかけられる非難や中傷もそれと全く同じもので、理由も意味もないものです。


また、理不尽な中傷をする人は、大多数の人間の意見を自分が代表して言っているんだと誇張したり錯覚することが多々ありますが、本質はその人が独りで言っているに過ぎないというものが殆どです。

これは商品や飲食店などのレビューでも似たような傾向があると思います。

レビューはあくまでもその人ひとりの個人的な感想であって、多数派の意見ではないという事です。

ですから、悪意あるレビューが書かれていてもあまり気にしない…というより、私はどこかのお店に行く時や何かの商品を買う時にレビューをあまり参考にせずに買います。

参考にするとしたら、詳細な営業時間や定休日、分かりにくい場所にあるお店の場合は詳しい行き方を記載しているレビューなどになりますが、そこの店の味がどうだとか店員の接客態度はどうかとか、そういうレビューは流し読みする程度で鵜呑みにはしません。

他人が良い・悪いと言っていてもそれはあくまでもその人の感想であって、私の感想ではないから。

自分が目で見て、味わった、体験した事しか信用できません。

美味しかったら美味しかった事を素直に書くこともありますが、美味しくないと感じたからといってわざわざその旨をレビューにして広く知らしめようとは思いません。

悪いと思った事をわざわざ広める事に何の意味があるんだと思うんです。

よく悪いレビューを書くのが大好きな人は
「一人でも騙される人が少なくなってほしい」
「知らないで利用して損しないように注意喚起している」

などと偽善者めいた言い訳をしますが、そんな事は赤の他人にとっては余計なお世話でしかないんです。

繰り返し言いますが、それが本当に良いかどうかは実際に体験した人が決める事です。
また、好きな人から見たらそういう意見はただの雑音でしかない。

誰かのプラスになる要素は少ないと思います。

というより、本音は
「自分が不快な思いをした憂さ晴らしをしたかっただけ」
あるいは
「とりあえずなんか気に入らないからとりあえず煽って中傷してみたら面白いかも」
なんでしょう。


そんな事をしている時間はひたすら無駄で何の意味もありませんね。


そして、無駄な事や意味のない事に時間を費やす人間は、心だけでなく物質的にも貧しくなって行きます。

要するに時間の無駄遣いは、お金の無駄遣いと同じ事です。
場合によっては、お金の無駄遣いよりも恐ろしい事になりうる事もあります。



ですから、中傷や批判に明け暮れる人間なんぞ、放っておけば良いと思います。


そういう人が
人間として成長した、
何かを達成した、
成功した
という話を、今まで生きていて一度も聞いた事がないんです。

むしろその逆ならいっぱいあります。
他者への中傷や批判をする人は総じて、自身では何の努力もしていないんです。
だから、自分にできない事をやっている人がいちいち気になって目障りで仕方ない。
だから、そういう人を悪く言って貶める事で自分が優位に立ったと錯覚して安心しているんです。

そういう人間は、人のアラはどんな些細な事であってもとにかくいちいち目についてしょうがないけれど、自分自身のことは何一つ見えていないんです。

そんな人間が人として優れていると言えるでしょうか。

だから、そんな人なんて勝手に騒がせておけば良いと思います。

そういう人間の行き着く先は破滅しかありませんから。
自滅する方、自滅する方へと突っ走って行っているのに気がつかないし、心優しい誰かしらに止められてもその心優しい人すらも攻撃する、哀れな輩だから。

そういう人はね、ほっといても勝手に自滅して行くだけです。
どんどん貧乏になって不幸のどん底に行くから。

でも、自分で選んだ道なのに、不幸のどん底に落ちたら落ちたでまた周囲の人間に噛み付いて吠え立てて来るから手がつけられない(笑)


だから、ひたすら無視。

しつこく纏わりついて来てもとことん無視して相手にしない。

(たまに面白がってちょっかい出すかもしれないけど、極力はやらない方が得策です。構ってもらったと思われて喜ばせちゃうから)

これが、私の出した結論です。


ものすごく纏まっていない上に、読みづらい文章を長々と申し訳ありませんでした!


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はいどうも。中西です。

twitterでは書ききれない事を書き綴っていきます。

私は決して、華やかで煌びやかな大舞台に立っている女優ではないです。

キラキラ輝いて派手な毎日を過ごすような事も特にありません。

お仕事のない時は、どこにでもいるごく普通の平凡な主婦。

子供と一緒にスーパーに買い物に行って、エコバッグとママチャリが似合う、本当〜に冴えない主婦です。

楽しみと言ったら、静かなカフェで美味しいお茶を飲みながら大好きな本を読んだりするくらい。


AV女優になる前と今で、生活に大きな変化は特にありません。

地味で平凡なのは相変わらず。

そんな私がAV女優になったからといって
「こんな事をやらなければ良かった」
などと後悔をする事もなく

今まで通り、どこまで行ってもごく普通の主婦のままなんです。


それは、私がAV女優というお仕事に対して大きな夢や過度の期待を持たなかったからかもしれません。

今よりもっと有名なスターになって、リッチな暮らしをして…
なんて、そんな事を夢見てはいません。


お前ごときがスター女優なんて夢見ていい身分じゃないぞ、なんてツッコミは要りませんよ(笑)
自分がそういうタマじゃないのはちゃんと自覚してますからね、私(笑)


でもね、表現者として活躍できる場所は欲しかったんです。


その機会を与えて貰っただけでも幸せなんです。

感謝しても足りないくらい。

だからね、今よりもっと私を有名にしてよ!とか贅沢を言っちゃいけないと思っているんです。


プロダクションの皆様が必死になって頑張って下さっているのはもう、充分に心得ております。

私は私にできる事を精一杯やるのみなんです。

他の人と自分を比較する様な事をしたら絶対にダメ。
この業界は完全に弱肉強食の世界だし、平等じゃないんです。

最上級の高待遇の人もいれば、冷遇される人もいるのが当たり前。
自分が冷遇される側の立場になっても、文句を言ってはいけない。

嫌なら自分から業界を去るしかありません。誰も引き留めないから。


限界まで頑張ってもダメなら、その時は自分の運もそれまでと諦めてひっそりと去るしかありません。


いくら自分が「息の長い活動をしたい」と切望しても、需要がなければそれまでだから。


死にものぐるいでしがみ付いてもダメな時はダメ。
これ以上ない程の努力をしても、報われない時は報われない。

運も実力の内、というものを嫌でも痛感させられる時もあります。

真面目にコツコツと頑張っていても需要が無くなったら、ある日突然パッタリと仕事が来なくなるし

自分には何も落ち度がなくて、やれる事を精一杯頑張っていても、数字が取れなければ「もう要らない」と事実上のクビという事態になる事も珍しくありません。


普通の会社に勤めていたらまずあり得ないし理不尽な事でしょうが、そういうお仕事である事を理解した上でやらなければならないと思います。

つい最近まではオファーが殺到していたのに、急にオファーが全く来なくなった、という事だって普通にあるでしょう。


以上の事を私は「明日は我が身」といつも思っています。

いつ『お前なんてもう必要ない』と言われてもおかしくない身分である事を片時も忘れてなんか、いません。

毎回毎回の仕事の度に
「これが最後の仕事になるかもしれない」
と思って、その時の自分にできる最高の仕事をしようと、毎回真剣勝負なんです。

次は頑張る、なんて、ヌルい考えでなんてやってない。
次なんてあるかどうかもわからないんだから。
だから、毎回毎回のお仕事を悔いのない様に頑張るの。


私は地味で平凡な冴えない主婦だけど、それくらいの気持ちでやっていますから。


女優生命の寿命は自分では決められない事なんです。

それでも腐って自棄にならず
また、お仕事がいっぱい来たり、自分よりも良い条件のお仕事を貰ってる他の女優さんを見て溜息をついたりせず

「私は好きな事を仕事にさせて頂いているんだ」
と、心から感謝してやって行く覚悟はおありですか?

それが無理だという人には、AV女優になる事はあまりお勧めできないなと思うんです。
あくまでも私の個人的な意見ですよ。

気軽な気持ちでなんて、やってはいけない。


自分ひとりの為に貴重な時間を割いて、決して安くはないお金をかけて動いて下さっている、プロダクションやメーカーの皆様にも

大切なお金を払って見てくれているユーザーの皆様の為にも。

AV女優のお仕事をする事って、それくらい責任重大なことなんですよ。

AV女優として活動をして行くなら、それくらいの覚悟が必要だと思うんです。


熱くなり過ぎてめちゃくちゃな文章で読みづらくて申し訳ありませんが、私の素直な気持ちです。








はいどうも。中西です。


9月下旬〜10月いっぱいは撮影ラッシュで、今だに疲れが抜けていません(笑)

喉を潰してしまいまして、まだ咳が止まりません

一応、病院にも行きましたが…
良くなる気配が感じられません。


というわけで、体調が完全に戻るまで今日から当分の間お休みさせて頂きます(*_*)


休みの間はどうしてるの?


→本業は主婦&ママさんなんですよ( ̄▽ ̄;)


というわけで家事と育児に追われてます(笑)




いつもは早起きなんです。


夫が仕事に行くのが早いので、いつもだいたい午前2時くらいには起きてます。

夫の出勤時間に合わせて起床時間が変わるので、結構不規則です。


妙な時間にSNSの更新が行われるのは、それが理由なんです。


あと、子供の事は…内緒です。


こんな物騒な世の中ですからあまり多くは語れなくて。
ただ子供がいますよー、とだけ。


子供のいる既婚者でして、自分一人だけで生きているのではありませんので、御理解の程よろしくお願いいたします。


それ故にSNSでも露出にはかなり制限がございます事も併せて御理解頂けましたら幸いです。



少し休んで元気になったらまた頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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ほっほ。このタイトルをご存知の御仁。

…多分一緒に飲んだら良いお酒が飲めそうな気がしますぞ。


はいどうも。中西です。

さて早速の



閑話休題

…というわけでして

「嫌われないようにしよう」
「みんなから好かれたい」

と必死になればなるほどドツボにハマります。


そういえば20代の頃はそうやって生きてて、独りになると疲れがドッと押し寄せてきて…

なんて事もあったかなぁ。


そういう生き方を辞めた時から、楽になったと思います。


例えば
「そういうファッションは男ウケ悪いよ」
とか
「もっと明るく生きようよ」
とか。

上から目線でクソバイスをたれてくる人はどこにでもいるのですが、そんな人なんて華麗にかつ優雅にガン無視を決め込んでも構わないです。

だいたい、クソバイスをブチかましてくる連中は総じて自分が見えてない人ばかりですから。

そのくせ己のクソバイスを無視されると

「僕の忠告はちゃんと聞いておいた方がいいと思うけどね。そういうところを直さない限り君は何をやってもダメだよ」

なんて呪詛をぶつけてくるんです。


ええ、これは無視して構いません。

所詮Toilet doodlesと同じ次元のものですからのぅ。

むしろそんな人の言う通りにしない方が、成功する確率が上がるというものですぞ。


もし周りにそんな人がいたら、距離を置くようにしています。


無責任に他人を自分の思い通りにコントロールしようとする人間と関わっても碌な事は何一つないから。
何よりそんな人と関わってもただただ時間の無駄というものです。


自分の生き方を決めるのは他人ではないです。

自分がどう進むか決めるのは自分自身にしかできない事なんですから。

特に自分にとって重大な事を決める時に、他者の意見は一切無用です。

それで成功しようと失敗しようと、全ては自分で決めた事だから。

どんな結果になっても自分自身で決めた事であれば納得が行くし、諦めもつく。


私は今、セクシー女優をしている訳ですけども、これは私が自分で決めて選んだ道です。

誰かに強要された訳でもないし、誰かの為に嫌々やっているのでもありません。

自分がやりたいと思ってやっている事です。



好きな事を仕事にさせて貰っている事に感謝もしています。


ただ、好きだけで続けて行けるほど生易しい仕事でもありませんが。

でもそれはどんな職業に就いても同じことだと思います。

だけどやはり好きである事と、仕事に対する情熱がなければ結局は続かなくなるものなんです。

世の中、お金が無ければ生きていけません。
お金を得る為には働かなければなりません。

では、とりあえず働けばお金を手にする事ができるから、何でもいいからとにかくお金の為に働くという生き方はしたくないですね。

そんな気持ちでいても息がつまるだけです。

働き甲斐も達成感もなく、ただ黙々と報酬の為だけに働いても、そこから得られるものはお金以外に何もないから。

毎日毎日、やっつけ仕事を坦々とこなしていくような働き方をしても自身の成長には繋がらないと思いますから。

どんな職業でも、自分が情熱を注ぐ事のできる仕事なら、他人から見て
「よくもまああんな仕事ができるねぇ〜、私には無理だわ〜」
と思われるような仕事であっても、続けて行けると思います。

人がどう思おうと、自分にとっては崇高なものなんだから。



どんな職業に就いていても、それを見下して貶す人は必ずいます。

でも、そんな人の目を気にしていてはキリがないんです。


結局のところ、どんな仕事でも熱いハートで楽しみながらやったもん勝ちなんです。



自分が本当にこの仕事をしたいんだ!と思った事を自分の気持ちに正直に向き合って突き進めて行けばいいと思うんです。


私にはそれがセクシー女優という仕事という訳で。

どの仕事に情熱を注いで頑張れるかは人それぞれです。

コックさん、運転士、教師、医師、営業スタッフ…職業は多岐にわたりますが、自分が本当に好きでその仕事に就いたのなら、必ず熱いハートで頑張れると思いますし、仕事に対するやり甲斐や達成感もあると思います。

確かに仕事は生きる為(お金の為)に必要なものですが、それだけではないサムシングを必ず見出せると思います。

本来ならば、仕事とは楽しくあるべきものだと思うんです。

楽しくなければ仕事じゃない!と思うようにしているんです。

例えば
「あーあー、撮影とかもうかったるいわぁ〜、本当はこんな仕事好きでやってんじゃないんだよねぇ〜。でも、今日一日我慢したらこの案件で◯◯円のギャラだし〜。仕方ない、お金の為って割り切ってやるかぁ〜」
なんて気持ちでやってもね、何も伝わらない駄作になっちゃうの。

そんな作品、見たい人なんていないよね!

お金でしか動けないのはね、残念な事なんですよ。

お金も勿論大事だけど、それ以上に大事な事が山ほどあるんですよ。
それはどんな仕事でも一緒です。

撮影の度に色んな事を知って考えて、新たな発見もあって。

色んな事があるけれど、毎回の撮影が新鮮で楽しいんですよ。


どんな仕事をしていても、いつもと同じルーティンワークの繰り返しなんかではないのです。

同じ事の繰り返しで新たな発見が見当たらないというのは、自分から積極的に探そう、見つけようとしないからだと思うんですよ。

年齢と共に人生経験が増えると、毎日が同じ事の繰り返しのように錯覚してしまいがちになりますが、そう思ってしまうのは心が老化している証拠だと思っています。

せめて心だけは老けない様に、常に新発見を探す事が大事だと思います。

そうやって子供の様にわくわくしながら過ごすと、本当に人生が楽しくなって行きます。

とにかく楽しむ事が大切。



しかしながら、楽しい事や好きな事を頑張ろうとすると必ずその足を引っ張ろうとする人や余計な忠告めいた事を押し付けてくる人も出て来るものです。

しかしそれは当たり前の事です。


例えば…新幹線。

ご存知の通り、新幹線はものすごい速度で走る乗り物ですね。

在来線とは比べ物にならない速度でスイスイ走行しているように見えますが、あれほどの高速走行をしている新幹線は、車体にとても大きな列車抵抗が掛かっています。

列車が走行する際には、先頭車両が空気を押し退けたり、列車の側面が触れている空気との摩擦による抵抗が発生し、速度に比例して大きくなります。

また、最後尾車両の場合は、列車が走行する事で最後尾車両付近の空気が薄くなり、その結果空気によって車両が進行方向と逆に引っ張られるという現象が起こります。

いずれも速度を上げれば上げるほど車体の進行方向とは逆に働くエネルギーが大きくなります。

つまり、速度を上げると上げた分だけ車両に大きな負荷が掛かるという事です。

空気抵抗は列車抵抗の中の一例で、他にも様々な要因から構成されていますが、全てを挙げると長くなってしまうので、ほんの一部のみのお話になりますが…


要するに
全力で前に進んで行こうとすると、全力で後ろに引っ張られる
という事です。

でも、新幹線は華麗に高速走行を決めているよね!

どんどん前に進んで行くよね!


全力で引っ張られても進んでいるじゃないか。


だから…

巨乳新幹線走法!w
(まだ言うか)



では、御機嫌よう

はいどうも。中西です。

更新が亀さんでございやす…

今年は仕事の合間に風邪を引く事が多くて堪らないですね。

でも、仕事が忙しいのは有難い事ですから、しっかりと体調を整えて頑張らないといけませんね。


さてと…


私の嫌いな言葉のひとつ

「ごめんねえ〜、悪気は無かったんだよ〜」

というもの。


悪気なく何らかの権利を侵害された時、侵害された方は「悪気はなかったの、ごめんねえ」と言われると強く相手を非難したり責めたりできなくなる事が往々にしてあります。



「ごめんねえ、悪気は無かったんだよ」の後には必ず
「悪気があってやったんじゃないんだから許しなさいよ」
という無言の圧力を感じるんですね。

それはね、脳天に銃口を突きつけられているのと同じような気分になるんですよ。

穏やかじゃないですね。

心がざわざわしますよ。


そもそも、悪気があってやってしまった場合は、その事をよくない事であると認識した上で敢えて悪い事をしている。

だから、悪い事と理解できているだけ、まだマシです。

そういう人は悪い事を悪い事と認識しながらも敢えてやらかすような人間だから、此方とて遠慮なく嫌いになる事ができますから。

でも、悪い事を悪い事と認識できず、良かれと思ってやらかしてしまう人は、本当に厄介なんです。

しかも、良い事だと思ってやっているから、相手にとっては余計なお世話やありがた迷惑な事であっても
「悪気があってやったんじゃないんだからそんなに怒らなくてもいいじゃない」
という、無用のトラブルまで生んでしまう。

こちらの方がこじれやすいし、こじれた時に根深い。

ですから、「悪気のないナチュラルに迷惑な人」にエンカウントしてしまった時は、なるべくならばあまり絡まないようにして、「逃げる」のコマンドを選択する方が無難かなと思うんです。

でもなぁ、逃げても追いかけて来られる事が結構多いんですよね。

しかも「逃げる」を選択したら防御なしでダメージを受けるでしょ。
その辺が結構キツいです。

でも、根気よく「逃げる」を選択すべしと思うんだな。

ダメージを受けた分は、逃げ切った後でいくらでも回復はできますからね。


フィールド上でホイミやらケアルやらをするも良し
宿屋で休んだり、セーブポイント(主に自宅)で休むも良しです。



しかも「ナチュラルに迷惑な人」は結構な頻度でエンカウントするエネミーだからなかなか手強いです。


アストロンを習得できたらちっとはマシになるだろうか…

アストロンで此方がノーダメージの間にエネミー側が消耗して去っていくとか。


それかね、ジュラル星人と闘うチャージマン研みたいな強靭な精神力と体力があるといいね!笑
(あれはあれで色々とバランスがおかしいと思うけどね!)


本当にもうね、大人の暮らしは生きてるだけで胃に穴が開いちゃいそうになる時が増えますね。

本気でアストロンが使えたらいいのにな!って思う事が何度も何度もありますね。


でも、「悪気なく他者の権利を侵害する人」というのは、その場で強く非難されることはあまりないけれど、代わりにその人の周囲からはどんどん人が離れて行きます。

最終的に関わった全ての人間から嫌われる人なんです。

しかも、更に残念なことに
自分はなぜ他者から嫌われてしまうのか、知り合った人々はなぜ自分から離れていくのか、それにも気づけない人が多くて

自分に非はない。悪いのは私を理解しない奴らなんだ!
私は妬まれているんだ。僻まれているんだ。そんな私を陥れようとしている奴らがいる

という結論に至る人が多くて、ますます
「こんな人とは関わり合いになりたくない!」と思われてしまうんです。

どこまでも傲慢で、歪んだ自己愛に満ちていて
自分の利益の為なら他人を利用する事も厭わない

そんな人と仲良くなりたい人は殆どいません。
似たような心の人間が寄り付いてきて、お互いにベタベタとくっ付くことはあるだろうけど、そんなのは真の友情とは程遠いものです。


そういう心の濁った人にはなりたくないな。


それと、そういう人が近づいてきた時…

私は自分の殻に閉じ籠ってひたすら頑なになります。

本能的に
「この人は自分にとって有害な人種」
と察知した時です。

「私がアストロンを唱えてる内に何処かに行ってしまってよ〜(泣)」
と心の中で願うばかり。


でもね、そういう人がエンカウントしてきた時は、自分自身の行いも見つめ直すべき時。

自分の心の何処かに汚れたものがあって、自分自身でそれに気づけていない時

「いい加減に気づきなさい」
との、神からの思し召しなのかもしれません。

無自覚・無意識のサタンにエンカウントした時は、もしかしたら自分も他人に無自覚に嫌なことをした・しているのかもしれないと自分の行動を顧みるようにしています。

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